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“ビーズ工房 コンテ・タンタン”今日の工房  

日常に戻りました

片付けも、なんとか目処が立ち、ちょっと一息。
筋肉痛の峠も越え(爆!)日常が戻ってまいりました。
少し、数日前を振り返ってみます。





今回の星ヶ丘三越でも、沢山の方とお会いすることが出来ました。
頂いた言葉の中で、嬉しかったことがありましたので、ご紹介しますね。

「今まで、ビーズには興味が無かったけど、食わず嫌いはダメね。」

「このビーズを見ていると、落ちつきます。」

時々耳にする「ビーズは、所詮おもちゃ」
そう思われている方がいらっしゃるのも、現実です。
でも、そんな方が、たまたま目にして、その魅力を認めてくれた瞬間だったのだと思います。
とても嬉しく思いました。

そして、古いビーズを見て、「ほっとする」「落ちつく」と仰ってくださる方々。
壊れやすいガラスで出来たビーズ。
何年も、何百年も、何千年も・・・時代を経て、現在手にとれるのは
先人達が、そのビーズを大切にしてくれていたからだと思います。
石のビーズも、土の中で眠っていた発掘品も、倉庫で眠っていたデッドストックも
やはり、時代を経てなお、その魅力があるからこそ、今に伝わっているのでしょう。
その時間と人の想いが、今、手に取った方に安らぎを伝えてくれるのではないでしょうか。
少しくらい傷があったって、汚れがあったって、その魅力は変わらない。
そんなビーズ達が、私は大好きです。
ビーズの魅力を、共感出来たことも、とても嬉しかったです。

その他にも、沢山の“嬉しい”時間を頂きました。
ありがとうございます。

・・・“嬉しい”も沢山あったのですが、「すいません!」も一杯ありました。
計算間違いするし、商品間違えそうになるし、
お客様、走らせちゃったし(←本当にすいません!)
沢山反省し、今後はゆっくりと、落ちついてお買い物して頂けるよう
気をつけたいと思います。

ハイ、気をつけます。

これからも、出店は続けていく予定です。
どこかでお会いする機会がありましたら、テンパッテルfujiを・・・
いえいえ、笑顔でお迎えしたいと思います。^-^
お声をお掛けくださいね。


さて、振り返るのはお終い。

これからは、滞っておりました完成品を、少しづつアップしていきたいと思っています。
古いビーズを使用するようになり、決して手頃な価格とは言えない物も多いです。
でも、一つ一つ大切に、身に着けて楽しんで頂けるようにと、制作しております。

身に着けて、満足して頂けるアクセサリー。

そうありたいと思います。
その思いを忘れず、日々制作に励みます。

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by conte-tantan | 2008-10-18 01:42 | etc