絹糸を編む
久しぶりに、絹糸を編み上げてネックレスを作りました。
トップは、チンシルバーで。
ネックレス部分は、インドのアンティークシード。
留め金は付けずに、絹糸を通したビーズをスライドさせて
長さの調節をして頂きます。
蝋引き紐と絹糸。
どちらにも良いとこがあります。
絹糸の良いとこは、何といっても色が豊富。
絹は、染めた時の発色が良い素材ですものね。
紐の色も一つの要素として、楽しんで頂けるように
仕上げたいと思います。
今夜、もう一つ仕上げる予定。
なかなか良い感じに進んでいます。^-^
web shopで販売中の、蝋引き紐のアクセサリー。
こちらの紐も、一つ一つ、ビーズの穴の大きさにあわせて、編んでいます。
(天然石のリングキットのみ、編み上げられた紐を使用しています。)
なぜ、わざわざ編むの?とお思いになりますよね。
理由は、手にとって頂けたら分かると思います。
手作業で編まれた紐と、機械で編まれた紐。
その表情の違いは、作品の仕上がりにも違いを見せると思うからです。
こちらの紐は、とても丈夫です。
リングやブレスレットとして、濡れても平気です。
でも、あわせている石やビーズの中には
濡れることに弱い物もありますので、お気を付け下さいね。
ずっと身に着けていたいアクセサリーには、
とっても向いている素材だと思います。
by conte-tantan
| 2011-04-23 23:10
| ビーズ○。