これもガーネット
真黒ですね。(苦笑)
黒過ぎて、宝石としての価値は低いのかもしれませんが
この存在感。好きです。
アルマンディン・ガーネット
鉄ばんざくろ石
光をあてれば・・・ガーネットらしい色が見えるでしょ?
こちらはレインボーガーネット。
もろい石なので、穴をあけてビーズにするには向いていません。
結晶も小さいので、アクセサリーになるのは、なかなか難しい石です。
赤い柘榴色の石、という印象だったけど、
実は沢山の色があるガーネット。
最近は、ビーズとして流通することも多くなり
楽しみが増えました。
ガーネット。
深い石ですね。
硬度が高いガーネット。
紙やすりの原料として使われていたのですって。
ヴィクトリア女王が即位した頃、赤いガーネットのカボションが流行しました。
アンティークショップで出会ったリングは、指にのせると
それはそれは美しく・・・
ガーネットという石が、ちょっと地味な石と思っていた私には
衝撃的な美しさでした。
アンティークジュエリーで使われているデマントイド・ガーネット。
産出量が少なく、希少なグリーンのガーネットです。
美術館のガラスケースの中に飾られていたネックレス。
ため息しか出ませんでした。
ガーネット。
本当に深い、深い石です。
by conte-tantan
| 2010-10-31 16:36
| 石